2013年01月15日
グローバルの急激化
こんばんは!
今日は今の大学生が全然自覚していないことを書きます。
その前にお昼ご飯☆
下の写真はカレーヌードルだけどちょっと違うようなよくわからない麺ですがおいしいです!
名をMeeRebusと言います。オフィスから歩いて5分なので良く行っています☆

英語を学び、英語圏で生活してきて、英語圏じゃないところで生活してきて、気がつくことがあります。
どこへ行っても若い子は英語を学んでいます。
勿論少数派で見れば中国語やその他もいますが、明らかに英語が多い。
日本人の英語能力はマクロ的に見れば酷いものがあります。
文法の勉強が厳しいから書きはできるのかと思いきや、ビジネスレベルで書ける人は少なく、喋るなんてとんでもない。
中学校、高校とテスト前には絶対時間を費やした発音記号の勉強やアクセント箇所の暗記。
意味がありましたか?喋らないんだからあるわけないじゃん。
たくさんの人が日本の英語教育に対して悪いコメントをしますが、僕は結構良い点を突いてると思います。
文法、構文、読解、単語暗記なんかどんな言語を勉強したって当たり前に勉強します。
たくさんの人が日本の英語教育は紙の上だけだとか、喋るための英語を学んでいないと言いますが
僕はそう思いません。
喋ることとはコミュニケーションですが、初歩的な部分から見れば全ては構文から始まります。
会話が言葉から始まることと同じです。
構文というのは学んだ文法と覚えた単語を合わせて文章を組み立てることですから、文法や単語の暗記に力を入れる日本は間違っていないんです。
間違っているのは喋らないこと。
喋る環境がないこと。
喋らない=聞かない だから、日本人に英語の何が苦手と言われたら返ってくるほとんどの答えがスピーキングかリスニングでしょう。
日本の英語教師が英語喋らないという点では日本の教育は終わっています。
そこは改善すべきですが、詰め込み教育という点では言語に対しては間違っていないと思います。
ちょっと脱線してしまいましたが、今日書きたかったことはこれから10〜20年後、僕らへんの世代がちょうど最前線に立って社会を引っ張っていく年代の話。
今のグローバル化の進行の早さと今の日本の大学生のモチベーションを比べると差が酷い。
国際大学へ行かれている学生はまだいいかもしれないが、正直10年後英語は喋れる人が喋ったら良いなんてレベルではないと思うんです。
英語が日常会話程度できていないと難しい時代になると思います。
それはコミュニケーション以上に情報量の差。
最新情報は常に市場ではなくローカルに出ます。
海外市場までにビジネスが広がると情報の最先端にいる人が勝ちます。
繋がりを作って耳に入ってくる情報を増やし自分から発進できる情報を増やせる、その上、選択できる。
何かの分野にエキスパートではない人は情報の最先端に立てないとレシーバーにしかなれません。
レシーバーのデメリットは自分から積極的な(新しい)情報の発信ができないことと、発進する情報を選択できないこと。
この差は痛いです。
繋がりや新しい情報は必ず二乗します。
その情報から自分のアイディアを組み込んでいって新しいGive & Takeを生み出すのが事業です。
今や英語のできない人が海外でビジネスを始めるようになりました。
それも40〜50歳の人です。
50歳の人が高校生の時の英語教育は今と比べて良いでしょうか?
今の大学生ですごい人はたくさんいます。
東京の大学生なんて今はかなわないって思わされる程経済学や社会学に対しての知識が長けています。
ですがそれで満足しないんで欲しいんです。
そういう人ほど外に出て学んで欲しいんです。
外交と人材が強くなれば絶対日本はまた良くなる。
今のこの世代の大学生、重要です。
今のこの1日、1ヶ月、1年すごい大切です。
自覚して生きましょう。
僕も負けないように、頑張ります。
駄文でしたが、ご朗読ありがとうございました☆
Posted by 山城秀斗 at 22:19│Comments(0)
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